結婚式の持ち込み料はなぜかかる?アイテム別相場や交渉方法は?

結婚式の「持ち込み料」とは何?独占禁止法違反?
結婚式の料金のうち「持ち込み料」とは、式場の提携業者のアイテムを使わず、自分たちで用意したアイテムを持参して使用するときに発生する料金のこと。 持ち込み料がかかるものは式場によって異なり、価格も式場ごとに独自で設定されています。持ち込み料はなぜ発生する?
持ち込み料とは具体的に何の費用かというと、一般的な考え方は2つ。- 提携外業者のアイテムを使うと提携業者からの仲介手数料が入らないため、持ち込み料で補てんをする
- 持ち込みアイテムを保管するための費用やセッティング作業の手数料
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持ち込み料は独占禁止法に抵触している?
持ち込み料を設定することは、法律に違反しているのでは?という声も。 結論からいえば、持ち込み料のシステムそのものが違法ということではないよう。 ただし次のような場合には、注意が必要です。 ● 持ち込みが不可能なほど、持ち込み料が高額 独占禁止法19条に定められた不公正な取引のひとつ「抱き合わせ販売(あるサービスや商品同士を必ずセットで販売する)」に当たる可能性があります ● 持ち込み料が保管やセッティングの作業に対する手数料であると契約に明記されている 実際には保管やセッティングの作業が発生していないときは、持ち込み料を取るのは違法の可能性があります。 また持ち込み料は、消費者契約法第10条に定められた「消費者の利益を一方的に害するもの」に当たるのでは?という見方も。 持ち込み料に関して何か変じゃない?と感じたら、消費者センターに相談をしましょう。 (参考)【弁護士回答】結婚式場から持ち込み料請求されたけど違法ではないの?【持ち込みアイテム別】料金相場
持ち込みアイテム別の料金相場は、およそ次のとおり。 式場によって実際の価格には開きがあるため、式場と契約をするときには必ず確認を。- ドレス:1万円~10万円
- タキシード:1万円~10万円
- 引き出物:300円~500円
- 引き菓子:300円~500円
- プチギフト:100円~300円
- ブーケ:5,000円~3万円
- ペーパーアイテム:100円~500円
- カメラマン:3万円~10万円
- ヘアメイク:3万円~
持ち込み無料のことが多いアイテム
式場によって異なりますが、ウェルカムスペースの装飾やペーパーアイテムは、持ち込み料が無料のケースが多いアイテム。 どちらも手作りに挑戦しやすいので、費用節約したい場合には、持ち込みを検討してみるのがおすすめです。持ち込み禁止のことが多いアイテム
反対に持ち込みを禁止されていることが多いのが、- 装花
- ヘアメイク
- 司会者
- カメラマン
- 食品
結婚式場の持ち込み料を節約するための交渉方法
持ち込み料の交渉をする場合には、正式な契約をする前の段階でするのが基本です。 持ち込みしたいアイテムがある場合には、申し込みをする前に、必ず持ち込み料の詳細を確認したうえで交渉を。 式場によっては、見積もりに持ち込み料を含んでいないことがあるため、事前確認は必須です。 また引き出物をゲストに直接宅配するようにすると、持ち込み料が取られない場合も。 節約術の1つとして、式場に扱いを確認してみるのもおすすめです。◆ 関連記事 便利な「引き出物宅配」を徹底紹介!メッセージカードの例文つき
持ち込み料の値引き交渉は「契約後」でもできる?
契約後のタイミングでは、値下げに応じてもらえる可能性が低くなってしまいます。 もしも契約後に交渉する場合は、「○○のグレードを上げるので××の持ち込み料を下げてほしい」など、代替案を出しながら交渉してみましょう。 また式場と交渉するのではなく、持ち込みアイテムの発注先業者と交渉する方法も。 業者によっては、式場への持ち込み料を一部負担してくれることもあります。関連記事 【11社比較】ブライダルフェアの特典まとめ!賢く結婚式を挙げるコツ
まとめ:持ち込み料は事前にチェック&交渉して賢く節約!
- 持ち込み料は提携業者以外のアイテムを持ち込む場合にかかる料金
- 紹介手数料の補てん目的の場合と保管やセッティングの手数料の場合がある
- 持ち込み料のシステム自体は違法ではないが、契約の内容によっては違法の場合も
- 持ち込み料がかかるもの、かからないもの、持ち込み禁止のものは式場によって違う
- 持ち込み料は交渉で安くなることがある
- 基本的には契約前の交渉を
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