ブライダルフェア試食会に行く前に!無料・有料の違いやチェックポイント解説

ブライダルフェア試食会に行く前に!無料・有料の違いやチェックポイント解説

ブライダルフェアのイベントとして人気なのが、婚礼料理の試食会。

料理はゲストも楽しみにしている項目のひとつ。料理を重視したいカップルは、会場決定前に試食会付きフェアに参加することをおすすめします。

そこで今回は、ブライダルフェアで開催される試食会の流れや、試食会でチェックすべきポイントなどをまとめてご紹介していきます。

ブライダルフェアの、試食会とは?

式場見積もりの値上がりポイント(料理)

ブライダルフェアの試食会とは、式場で提供されている、本番さながらの料理を試食できるイベントのことをいいます。

婚礼料理の味や内容だけでなく、量や見た目などをチェックできるので、とても人気の高いフェアなんですよ。

披露宴にてゲストに提供するお料理は、大切なおもてなしのひとつ。婚礼料理はゲストの注目度も高いので、新郎新婦さまも重視されていることでしょう。

もちろん会場側も料理には力を入れていることが多く、自慢のコース料理を試してもらうための機会として、多くの式場で試食会が行われています。

フルコース試食会は人気!ブライダルフェア予約は早めにしよう

フルコースを試食できるフェアは、「●組限定」など、参加者の上限を設けていることが多いです。希望のフェアがある場合は早めの予約が必須!

式場契約後の試食も可能

すこし余談になりますが、結婚式場の料理は、ブライダルフェアを逃すと試食ができない、というわけではありません。

結婚式場を申込みした後にも、試食会を開催している会場もあります。

料理の味や量が気になったら、契約後でも確認することができる!ということを覚えておいてくださいね。

試食会付きのブライダルフェアは無料?有料?

食事風景

ブライダルフェアの試食会に参加する際、無料の場合と有料の場合があります。料理の内容により異なることが多いため、参加予約の前には注意しましょう。

無料試食会の内容と量

無料で参加できる試食会は、以下のような内容が一般的です。

  • メイン料理のみの試食
  • ピンチョスなど一品のみを試食
  • デザートプレートのみを試食 など

無料試食会の場合、あくまでも会場の雰囲気や料理のテイストを知ってもらうという目的が多いです。

そのため、「ブライダルフェアでタダ飯が食べられる!」とはほど遠く、お腹が満たされないことも十分にあります。

有料試食会の内容と量

有料試食会には、いくつかのパターンがあり、すべての式場でフルコースの量を食べられるわけではありません。

  • フルコース
  • ハーフコース
  • ワンプレート

有料といっても、正式なコース料理の半額程度の料金だったり、3,000円~5,000円程度の価格帯だったり、婚礼料理を格安で試食できることに代わりはありません。

料理を重視して会場を決めたい方であれば、ぜひ有料の試食会への参加してみましょう!

なおハーフコースの試食やワンプレートの試食の場合、ワンコイン程度の料金で試食会に参加ができる会場もあります。

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なぜ無料や格安で、婚礼料理の試食会を開催できるの?

WHYのモチーフ

無料の試食会や、通常よりも格安な金額といえど、しっかりとした料理であることに代わりはありません。

なぜ無料の試食会を開催できるかというと、ブライダルフェアは会場側の「先行投資」の意味合いが強いためです。

フェアに参加しているカップルは、未来のお客様になり得る存在。皆さまがフェア参加後に、その会場で結婚式を挙げてくだることが会社側にとって利益になるのです。

まずは無料(または格安)で料理を提供し、会場を気に入ってもらおう!というわけです。

実際、試食会は赤字です。コストをかけて試食会付きフェアを行ったとしても、新規顧客(フェアに参加する新郎新婦)を獲得できれば、赤字分も補填できるという仕組みなのです。

有料の試食会ブライダルフェアに参加するとき注意点!

考えるカップル

結婚は何も決まってないけど、料理が食べられるなら試食会フェアに行ってみたい!という人は、すこし注意して欲しい点があります。

試食目当てはおすすめしない

試食会の金額が大きくなればなるほど、冷やかし参加や、食事が食べたいので参加しました!というカップルは少ないです。

デート気分で有料試食会に参加してしまうと、周りから白い目でみられたり、浮いてしまう可能性が十分考えられます。

服装はキレイめで。最低限の食事マナーは必要

会場がホテルや専門式場であれば、場の雰囲気を考慮し、服装はキレイめを意識したほうがいいでしょう。

また食事マナーに気をつけるなど、参加に対しての心構えを備える必要があるでしょう。

有料試食会は、本気で会場を決めたい!という場合にのみ、参加することをおすすめします。

プランナー直伝!試食会付きブライダルフェアのチェックポイント

チェックリスト

試食会参加前に、新郎新婦でチェックするポイントをあらかじめ考えておくことをおすすめします。

1.料理の種類とアレンジ

披露宴での料理は、さまざまな種類があります。

  • フレンチ
  • 和食
  • イタリアン
  • 中華

まず参加前に、自分たちの好みはちろん、ご両親のリクエストも考慮し、フェア参加前に希望の婚礼料理をある程度決めておくようにしましょう。

和洋折衷、和洋中折衷など、柔軟な対応ができる会場もありますが、フレンチのみとする会場もあるので要注意。

なおフレンチをメインに提供していても、和風メニューに対応できる会場もあります。料理のアレンジがが可能かどうか、相談会などで確認しましょう。

2.試食内容が、実際の結婚式で提供しているメニューかどうか

先に述べたとおり、試食会は先行投資として赤字覚悟で行っています。会場側は料理のグレードは落とさず、できるだけコストを押さえたい思っていることでしょう。

そのため、フェア専用のメニューを提供していることも考えられます。

ブライダルフェアで試食した料理が、かならずしも結婚式当日に同じものを食べられるわけではない、ということです。

試食するメニューを、結婚式当日も食べられるのかどうか確認してください。

3.フルコースを試食する場合は、量や見た目もチェック

フェアの試食会では、出される料理の量や、見た目の華やかさもしっかりチェックしましょう。

テーブルコーディネートもチェックし、気になる装飾があれば写真を撮っておくのもオススメ。

契約後に行う、プランナーとの打ち合わせで役立ちますよ!

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試食会付きブライダルフェアの流れ

披露宴の円卓

試食会単体で開催している会場は少なく、ブライダルフェアイベントの、ひとつのプログラムとして開催していることが多いです。当日の流れをご紹介していきます。

1.受付
フェアの参加費が必要な場合、ここで支払う

2.アンケート記入、案内担当者挨拶
名前や生年月日などの基本情報、結婚式の日取り、想定ゲスト数など分かる範囲で記入する

3.模擬挙式
チャペルに移動し、模擬挙式に参加

4.会場見学
担当者による式場内の案内。新郎新婦の控室(ブライズルーム)などもチェック可能

5.試食会
シェフが登場し、当日に提供する料理の内容や、結婚式当日の料理への思いなどをスピーチすることも

6.相談会
会場を見学して気になったことや、結婚式に対しての心配事などをプランナーに相談。仮予約として会場を押さえることも可能

7.フェア終了

試食会の所要時間

ワンプレートやハーフコースで30分、フルコースは1時間が目安です。

試食会はあくまでもブライダルフェアのイベントのひとつ。

そのため、レストランで食事を楽しむような長い時間を予定していることは、まずありません。

試食会付きブライダルフェアでよくある質問

3段ケーキ

現役時代に試食会フェアへの参加でよく伺った質問をご紹介していきます。

Q1.お酒の試飲も可能?

A.お酒の提供は基本なし。

試食会はあくまでも料理を召し上がって頂く機会のため、お酒の提供は基本ありません。

しかし有料で依頼できることもあるかもしれませんので、どうしてもお酒の味をチェックしたい場合は、会場側や当日の案内担当であるプランナーに相談しましょう。

Q2.ケーキ(デザート)は食べられるの?

A.もちろん食べられる!フェアによってはデザートビュッフェの試食もある。

デザートだって大切なこだわりのひとつ。そのためブライダルフェアの試食会では、ケーキを含めたデザートの試食も可能です。

食後のコーヒーと一緒に、デザートを提供することが多いです。またフェアの内容によっては、演出体験としてデザートビュッフェを試食できることも!

会場内にウェディングケーキを展示していることもあるため、ぜひチェックしてみて下さいね!

Q3.どんな服装で参加すればいいの?

A.ちょっぴりオシャレして出かけましょう!

試食会だからといって必要以上にかしこまる必要はありません。男性はジャケットにパンツ、女性はジャケットに膝丈のスカート、ワンピースなど。

記念日に普段は行かないような、オシャレなレストランに向かうことをイメージされると良いかと思います。

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Q4.一人参加はOK?

A.基本的にOK。でも事前に会場側へ相談しておくのがオススメ

他のブライダルフェア同様に、試食会も一人での参加はOKです。しかしまわりは、カップルや両親と参加されている事がほとんどのため、会場側に「一人で参加する」ことを伝えておきましょう。

ご本人が気にしていなくても「一人で来ているのは冷やかしのため?」と、周りから痛い視線を浴びることも。

あらかじめ一人で参加することを会場側に伝えておくと、目立たないようなテーブルを案内してくれることも多いです。

また何も伝えず一人で参加する場合、会場側は同業者の偵察ではないかと思うこともあります。スムーズに参加するためにも、事前に相談することがおすすめです。

Q5.デート気分の参加はOK?

A.場合によりOK!成約を迫られる可能性はある

ワンプレートなど気軽に参加できる試食会であれば、具体的に結婚が決まっていない場合や、デート気分での参加も問題ありません。

しかし、すでにご紹介したとおり、有料で本格的なコース料理を試食できるフェアであれば、結婚式への意識が強い方が集まっている傾向にあります。

そのため、デート気分で気軽に行ってしまうと、相談会などでプランナーから成約を勧められ、困ってしまうかもしれません。

まだ結婚までの意識が固まっていない場合は、模擬挙式やウェディングドレスの試着会ができるブライダルフェアに参加するのがおすすめです。まずは結婚式のイメージを肌で感じることから進めていきましょう。

Q6.試食会に必要な、食事のマナーは?

A.ある程度のマナーが守れると好印象!

無料や格安とはいえ、ホテルや結婚式場での食事です。ある程度の食事マナーには気をつけるようにしましょう。

  • 左手側から座り、左手側から離れる
  • ナプキンはそのまま放置するのではなく、使用する
  • ナイフとフォークは外側から使用する など

マナーを守った食事をされるお客様は、会場が分からしてもとても好印象です。

しかし、マナーのテスト会場ではないためきちんと出来なくても問題ありません。

試食目当てでブライダルフェアに行きまくるカップルへ、式場側の本音

青・ネイビーのゲストテーブルコーデ

敷居の高いホテルや結婚式場で、無料の料理が食べられると思うと、「ブライダルフェアに行ってみたい!」と気軽に思うこともあるでしょう。

しかし会場側としては、ブライダルフェアは会場を知ってもらうためのイベントで、新郎新婦への営業の場です。

結婚式を全く考えていない方や、友人同士で試食会フェアに参加するような方には、「申込みが期待できない」というのが会場側の本音です。

ウェディングプランナーも結婚式のプロですから、相談会の時点で「本気じゃないな」「遊びで参加しているな」ということは、きっと気付きます。

冷やかしや荒らしとまではいかなくても、試食目的ということがばれると帰宅を促される可能性もあるでしょう。

「結婚の目的があるため、式場のブライダルフェアに参加する」という、最低限のモラルを大切にされることをおすすめします。

まとめ

  • 無料試食会では、一口程度の味見がメイン
  • 有料試食会では、フルコース・ハーフコース・ワンプレートなど、式場により違いがある
  • 試食会では、量や見た目、テーブルコーデもチェックしよう
  • 試食会目当ての参加は控えよう

ブライダルフェアで開催される試食会についてまとめました。

気になる会場の料理を、無料や格安で食べられるチャンスでもある試食会。会場を決定する前には、ぜひ参加しましょう。

一方で、有料試食会など、料理の内容が本格的であればあるほど、結婚式への熱意が高い方も増え、会場側はしっかりと営業(勧誘)を行ってきます。あまり気軽に参加されることは、おすすめできません。