妊娠中でも、安心して結婚式の前撮り・フォトウェディングをする方法

妊娠中でも、安心して結婚式の前撮り・フォトウェディングをする方法

妊娠中の思い出を写真に残したい!授かり婚だから挙式はしないけど、花嫁衣裳だけは着ておきたい!

そんな理由から、妊娠中に前撮り・フォトウェディングを検討している人も多いと思います。

しかしマタニティ期間の妊婦さんは繊細ですから、妊娠中にウエディングフォトを撮る場合、気になることがたくさんあるでしょう。

「マタニティフォトウェディングをしても、赤ちゃんに悪影響はない?」「和装はあきらめないとダメ?」「どんなことに注意すればいいか、分からない…」といった妊娠中の花嫁ならではの疑問を解説していきます。

妊娠中でも、結婚式の前撮り・フォトウェディングをやってOK

マタニティエステを受けられる時期はいつ?結論から言うと、いくつかのポイントに気をつければ、妊娠期間でも結婚式の前撮り・フォトウェディングは可能です。

  • 臨月(妊娠36週目以降)より前に撮影を済ませる
  • お腹を締め付けない衣装を選ぶ
  • 当日は体調第一&安全第一で写真を撮る

「つわりがないこと」「体調がいいこと」が撮影の前提条件

もしもマタニティ期間に結婚式写真を撮るなら、「つわりがないこと」「花嫁さんの体調がいいこと」が必須の条件です。

妊娠期間は、妊婦さんと赤ちゃんの健康が一番大切です。

さらに結婚式の前撮り・フォトウェディングはトータルで半日以上かかる長丁場になりがちで、思っているより身体に負担がかかります。

撮影開始時点で具合が良くなければ、遠慮せずスタッフに申し出ましょう。

和服もウェディングドレスも着られる

お腹を締め付けなければ、妊娠期間でも好きな花嫁衣装を着られます。

和装は紐や帯の位置に気を付けたり、上下が分かれた二部式着物を使ったりと着付け方を工夫すれば、ウエスト部分を圧迫しません。

ウェディングドレスを着るなら、エンパイアラインのようにお腹を締め付けないデザインを選べば問題ないですよ。

いつまでなら撮影OK?マタニティフォトを撮るタイミング

スケジュール管理マタニティ中にウエディングフォトを撮影する場合、妊娠何週目なら問題なく撮影できるかが気になるところです。

妊娠初期(~妊娠4ヶ月目)

妊娠してから15週目までの時期を妊娠初期と呼びます。

この時期はつわりなどで体調を崩したり、ホルモンの影響で精神的に辛い思いをしたりと、心身ともに不安定になりがち。撮影は避けた方が良いでしょう。

ただお腹が出始める前なので、自由に衣装を選べるというメリットもあります。

どうしてもこの時期に撮影するなら、体に負担のかからないよう、細心の注意を払ってください。スタジオ撮影にして冷えを避けたり、お腹を締め付けない衣装を選んだりしてみて。

参考:妊娠初期の症状は?赤ちゃんの状態は?どんな過ごし方をしたらいいの? | ヒロクリニック

妊娠中期(妊娠5ヶ月~7ヶ月目)

妊娠16~27週目になると、つわりなどが落ち着いて安定期に入ります。

体調が安定するうえ、妊婦らしい体型になってくる期間なので、マタニティフォトウェディングに一番向いていますよ。

参考:妊娠「中期」の過ごし方について -牧田産婦人科

妊娠後期(妊娠8ヶ月目~臨月)

妊娠28週目以降になるとお腹が大きくなって、日常生活も大変になっていきます。

妊娠後期にウエディングフォトを撮るなら、比較的動きやすく体調も安定している、妊娠8~9ヶ月目までに済ませてください。コンディションが不安なら、自宅での出張撮影を頼むのもオススメです。

妊娠10ヶ月目(36週目~)の臨月はいつ何が起きるか分からないので、特別な事情のない限り撮影は避けましょう。

ちなみにこの時期は、お腹のふくらみがよく分かるので、チューブトップ+スカートでお腹を出すタイプのマタニティフォトも人気です。

参考:妊娠「後期」の過ごし方について -牧田産婦人科

マタニティフォトのスタジオ探し専門サイト↓↓↓

photoHug(フォトハグ)でスタジオ探しをする

【和装(白無垢・色打掛)】妊娠中の前撮り衣装のポイント

和装着付け方法を工夫すれば、マタニティでも和服を着て大丈夫です。

そう言われても、着慣れない和装での前撮りは不安になってしまいますよね。

着物で前撮り・フォトウェディングするときのポイントを解説します。

関連記事

マタニティウェディングでも和装はできる!妊婦でも神前式を楽しむ方法

おめでた婚の前撮りに、和装がおすすめな理由

ウェディングドレスと比べると、和装は衣装を着たときにお腹が目立ちません。さらに、万が一体型が変わっても衣装を選びなおす必要がない、というメリットもあります。

和装は体のラインを隠すように着る衣装です。また、その人の体型に合わせて着方を調整できるので、体型を気にせず写真を撮れるんですよ。

着物のデメリットは重さ。体にかかる負担を軽くする方法

ウェディングドレスに比べると、和装は着物も和装用かつらも重いです。また和装に慣れていないと、紐の締め付けに圧迫感を感じる人もいるでしょう。

苦しくなりがちな和装の衣装を、少しでも楽なものにするアイデアがあります。

  • オーガンジーの打掛を使う
  • 色打掛ではなく、白無垢を着る
  • 二部式の掛下を使う
  • 洋髪アレンジして、かつらを使わない

二部式の掛下とは、洋服のように上半身と下半身で分かれていて、簡単に着られるタイプの着物のこと。白無垢や色打掛の下に着る掛下と襦袢がくっついた、重ね着風のデザインなので、通常より着付けに使う紐の本数が少ないんですよ。

また色打掛より白無垢が楽なのは、白無垢のほうが比較的刺繍が少なく、軽めだから。

【ウェディングドレス】妊娠中の前撮り衣装のポイント

エンパイアラインのウェディングドレスの画像和装より楽とはいえ、ウェディングドレスでマタニティフォトを撮るときも、体に負担がかからないよう配慮が必要です。

ドレス姿でマタニティフォトを撮るときに気を付けるポイントを紹介します。

締め付けのないマタニティドレスを選ぶ

ウェディングドレスを着て前撮りをするなら、エンパイアラインやAラインのようにお腹を締め付けないデザインを選びましょう。

ちなみにマタニティ期間は妊娠週数とともに体型が変わるため、事前に選んだ衣装が撮影当日に着られなくなる可能性があります。フリーサイズや編み上げ式のウェディングドレスを選んでおくと安心ですよ。

マタニティ用のブライダルインナーを使う

美しいドレス姿になるよう、一般的なブライダルインナーはしっかりとした補正=締め付けがあります。

妊娠中は締め付けのある服を着られないので、妊婦さん専用のマタニティブライダルインナーを準備しましょう。

なお、一部のスタジオでは普段の下着でドレスを着付けてくれます。ブライダルインナーが必要かどうか、まずはスタジオに確認してみてくださいね。

関連記事

マタニティブライダルインナーの必要性と選び方【妊婦用下着】

ヒールの高い靴は避ける

一般的なウェディングドレスの場合、ヒールが高めのブライダルシューズを履きます。しかしヒールの高い靴は転ぶ危険性が高くなるので、マタニティフォトの場合はフラットなシューズを履いたほうがいいでしょう。

どうしてもヒールの高い靴を履かないといけない場合は、ヒールが太くて転びにくいものをチョイスしてくださいね。

【マタニティ】結婚式の前撮り・フォトウェディングの相場

基本的に「花嫁さんが妊娠中だから」という理由で結婚式の前撮り・フォトウェディングへ追加料金が発生することはありません。

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2020」によると、結婚式の前撮り・フォトウェディングの費用は平均16.4万円です。なかには1万円から撮影できる格安プランもあります。

妊娠中にウェディングフォトを撮影するなら。5つの注意点

フォトウェディングの失敗談安全に前撮り・フォトウェディングをするためには、5つのことに注意してください。

1.事前にスタジオへ妊娠していることを伝える

申し込み前に、必ず妊娠中であることをスタジオやカメラマンへ伝えましょう

あらかじめ妊婦であることを伝えておけば、時間に余裕のあるスケジュールを組んでくれたり、体に負担のかからない着付けを提案したりしてくれます。

当日も休憩を多めに取ってくれたりと細かく配慮してくれるので、必ず妊娠していることを伝えてくださいね。

2.体調が悪いときに無料で撮影延期できるスタジオを選ぶ

スタジオによっては、妊婦さんの体調が悪い場合、キャンセル料なしで撮影を延期してくれます。

妊娠すると、意外な身体の変化も多いもの。妊娠前に比べると、心身ともに負担がかかって体調を崩すことも増えるので、無料で撮影延期できるスタジオを選んでおきましょう。

3.安全性重視ならロケーション撮影よりスタジオ撮影がおすすめ

マタニティ期間はなにかと気を使いますから、安全性を重視するならスタジオ撮影を申し込みましょう。

ロケーションフォトの場合、予想外の段差につまづいたり気温の変化で体調を崩したりするかも。

特に冬のロケーション撮影は体が冷えて、不調を引き起こしやすいです。

4.安全のために、NGとなっているポーズがある

ウェディングフォトのポーズの中には、花嫁さんと赤ちゃんの安全のためにNGとなっているものがあります。

ジャンプといった転ぶ危険のあるポーズ、お辞儀のようなお腹部分を圧迫するポーズは難しいと思っておきましょう。

5.体調が悪くなったら、すぐに連絡をする

撮影中に体調が悪くなったら、「座って5分休憩させてください」など、遠慮せずに伝えてください。

スタジオやカメラマンも余裕をもった撮影スケジュールを組んでくれています。少し休憩をしても支障は出ないので、体調不良を我慢し過ぎないようにしてください。

マタニティ期間の前撮り・フォトウェディングにまつわる、よくある質問

マタニティウエディングはいつ挙げる?妊娠中に結婚式の前撮り・フォトウェディングをするなら、いくつか気になるポイントがあるでしょう

Q1.撮影中のトイレ事情はどうなっているの?

A.赤ちゃんによってお腹が圧迫されるので、妊娠するとトイレが近くなりがちです。しかしスタジオ側も妊婦さんの事情を分かっているので、多めにトイレ休憩を取ってくれます。

トイレを我慢するために水分補給をしないのは、脱水症の危険があるのでやめておきましょう。

ただし屋外で写真を撮るロケーション撮影の場合、撮影スポットにトイレがないこともありえます。

お手洗い事情が不安なら、屋内で撮るスタジオ撮影を申し込むのが無難です。

Q2.体調不良で、途中で撮影中止に!その後の対応はどうなる?

A.撮影できなかったカット分についての対応は、スタジオや中止にするタイミングによって変わります。あらかじめ問い合わせておくといいでしょう。

【あるスタジオの対応例】

  • 2~3割程度しか撮れていない場合などは、別日に再撮影できる
  • 再撮影する場合、ヘアメイク代などの料金が別途発生する
  • 再撮影する日は1~2ヶ月以上先になる可能性が高い

まとめ

  • 妊娠中に写真撮影するなら「つわりがないこと」「体調が良いこと」は必須条件
  • お腹を締め付けなければ、好きな衣装を着られる
  • 体調が安定している妊娠中期(妊娠16~27週目)の撮影がベスト
  • 臨月(妊娠36週目以降)の撮影は避ける
  • スタジオ申し込み前に、妊娠していることを伝えよう
  • 当日の撮影は、とにかく体調第一&安全第一をこころがける

妊娠中の結婚式の前撮り・フォトウェディング事情についてまとめました。

注意することはたくさんありますが、マタニティフォトは妊娠中にしか撮れない貴重なワンショット。

花嫁さんの体調に気をつけながら、思い出に残る一枚を撮影しませんか?

花嫁さんの注目は?人気の結婚準備記事ランキング!【2021年】