結婚内祝いを郵送しても、失礼に思われない方法【マナーまとめ】

結婚内祝いは郵送してもいい?手渡しするべき?
フォーマルな贈り物である結婚内祝いは、手渡しするのが正式な作法です。 しかし事情のある場合は、郵送で贈ってもマナー違反にはなりません。- 遠方に住んでいる相手
- 仕事が多忙で、時間の都合がつかない相手
内祝いを郵送するなら、事前連絡して受け取り日時を確認する
結婚内祝いを郵送する場合は発送前に相手へ連絡して、「距離などの都合で、結婚内祝いを郵送したいこと」「受け取りに都合がいい日時を教えてほしいこと」を伝えましょう。 事前に連絡しておけば、突然荷物が届いて相手を驚かせることがありません。また再配達といった手間もかからず済むでしょう。ゆうパック?宅配便?結婚内祝いを郵送するときに注意すること
結婚内祝いを郵送するときは「対面手渡し」「追跡サービスあり」の方法で送るのが無難です。 ポスト投函だと、配達時に大切な贈り物が折れ曲がったり壊れたりするかもしれません。また追跡サービスありのほうが荷物紛失の可能性が低く、トラブルになりにくいです。 対面手渡し&追跡サービスありの郵送方法は、書留、レターパックプラス、ゆうパック、宅配便など。荷物の大きさや料金を考えながら選んでください。 なお送料の安い定形外郵便は、追跡サービスがない配送方法なのでやめておくのがベターです。人によっては「定形外郵便なんて失礼!」と思うこともあります。日中留守にしがちなゲストなら、レターパックライトなどもあり
昼間不在になりがちなゲストには、ポスト投函される郵送方法で送ったほうが、受け取りの手間がないので喜ばれることも。 相手の事情を考えながら、事前連絡をする際に「ポスト投函のほうが都合がいいですか?」など確認してみてください。 ポスト投函かつ追跡サービスありの配送方法は、レターパックライトやクリックポスト、ネコポスなど。商品券・ギフトカードの送り方
商品券やギフトカードといった金券を郵送する場合は、一般書留か簡易書留で送ります。現金書留では発送できないので、間違えないよう注意してください。宅配便も使えません。 ちなみに金額が露骨に分かるギフトカードは、贈り物にはふさわしくないとされています。贈り物のしきたりを気にしない相手以外には、別の品物を贈るのがベターです。参考:商品券・プリペイドカード等の金券は現金書留で送らなければなりませんか? - 日本郵便
内祝いを送る日、到着する日のお日柄は気にするべき?
自分も相手もこだわりがないなら、お日柄を気にせずに郵送してOK。相手の都合がいい日は仏滅だけ、なんて場合もあります。 縁起を担ぎたい場合は、六曜(六輝)で吉日に当たる日に発送&到着するようにしましょう。 発送は以下の六曜一覧を参考に、「吉」の日時に郵便局や宅急便会社へ持ち込んで。到着は、どの時間に届いても縁起がよくなるように、大安の日を指定するのが無難です。- 大安…時間帯を問わず吉
- 友引…正午(11~13時)以外は吉
- 先勝…午前中は吉
- 先負…午後は吉
- 赤口…正午(11~13時)のみ吉
- 仏滅…一日中、大凶
送り状(伝票の宛名)の書き方
送り状(伝票)の書き方にも注意するべきポイントがあります。差出人は夫婦連名が一般的
差出人の名前は新郎新婦の連名にするのが一般的です。 オンラインショップから直接配送する場合、連名にできないこともあります。そのときはお祝いを受け取った人の名前を書くといいでしょう。 例えば新婦の友達に送るなら、差出人は新婦の名前にしたほうが分かりやすく、相手も安心して荷物を受け取れます。品名の項目は、具体的に書こう
品名の項目は、「お菓子」「食品類」「カタログギフト」「食器」など具体的なアイテム名を書きます。「内祝い」だと受け付けてくれないので、注意してください。自分で発送手続きするときの梱包方法
配送中に傷がつくので、包装紙に直接伝票を貼るのは避けましょう。包装された品物を、紙袋やダンボールに入れて贈るのが丁寧です。 また「感謝の気持ち」「お礼の気持ち」として贈るものですから、梱包に使う紙袋や段ボールは再利用品で済ませると失礼になります。面倒でも新品のものを用意してくださいね。押さえておきたい、結婚内祝いの基本マナー
郵送のマナーも大切ですが、品物選びや内祝いを贈る時期といった基本マナーを守ることも忘れないで。 【関連記事】こちらもcheck!結婚内祝いを贈る相手
結婚内祝いは、披露宴に参加していないけどお祝いしてくれた相手へ贈る、お礼の品物です。 相場より高額なご祝儀をくれたゲスト、ご祝儀とは別にプレゼントをくれた友人などにも「沢山のお祝いをありがとう」という意味から、お返しを贈るのが一般的。予算はもらった金額の1/3~半分が目安
贈り物に対するお返しは、「半返し」が基本とされています。 ただし上司など目上の人・年上の人からお祝いをもらった場合は、1/3を目安にお返しするのがマナーです。 目上の人や年上の人からもらうお祝いには、支援の意味が含まれていることもあります。半分も返すと、相手の好意をムダにしてしまうかも。挙式後1ヶ月以内に贈る
一般的に、結婚内祝いは入籍や挙式後1ヶ月以内に贈ります。 なおオンラインショップで内祝いを手配する場合、発送に1~2週間ほどかかることに注意!挙式後すぐに内祝いの準備をしないと、予定より遅くお返しを渡すことになりかねません。お礼状・メッセージカードを添えるのが丁寧
直接渡せない分、郵送で渡す際は結婚内祝いにお礼状やメッセージカードを添えて、感謝の気持ちを伝えるのが丁寧です。 内祝いを郵送する理由も書けるので、「結婚内祝いを郵送するなんて失礼!」と思われる危険も減りますよ。 書き方の注意点や例文テンプレートは、下の記事で紹介しています。熨斗(のし)のかけ方マナー
フォーマルな贈り物である結婚内祝いには、熨斗をつけます。 ちなみに結婚内祝いでは「箱→のし→包装紙」の順番で包む、内のしで贈るのが一般的です。表書きの書き方
- 上半分→「寿」「内祝」「結婚内祝」
- 下半分→贈り主の名前(新姓)
結婚内祝いに使う熨斗の水引デザイン
熨斗の中央に結ばれている水引は、贈り物の目的によってデザインを使い分けます。結婚内祝いでは、以下のデザインのものを使いましょう。- 結び方…結びきり(V字風のデザイン)
- 色…紅白
- 本数…10本
まとめ
- 結婚内祝いは郵送で渡してもOK
- 事前に相手へ連絡して、受け取りに都合のいい日時を確認する
- トラブル防止のため、「対面手渡し」「追跡サービスあり」の郵送方法がベター
- 伝票に書く差出人の名前は、夫婦連名が一般的
- 包装紙に直接伝票を貼るのはNG。紙袋や段ボールで梱包しよう
- 直接渡せない代わりに、お礼状やメッセージカードを添えるのが丁寧









