【花嫁美容】美肌の基本は「落とす」ケア!クレンジングの選び方

【花嫁美容】美肌の基本は「落とす」ケア!クレンジングの選び方

「美容にお金をかける」というと、パックや美容液にばかりこだわっていませんか?

実は、パックや美容液などの「栄養を与える」ケアは、メイクや汚れを「落とす」行為をしっかり行ってこそ活きるもの。

見落としがちな行為ですが、クレンジングや洗顔は美肌の基本なのです。

エステティシャンの中にも、「”与える”前にまず”落とす”ケアをしっかり!」とアドバイスしている人がいるほどです。

「落とすスキンケア」をいい加減にすると、毛穴が開き、美容成分も浸透しない

メイク汚れがきちんと落ちてないと、メイクの油分が酸化し、お肌に負担をかけてしまいます。

もともと脂の多いTゾーンや頬は特に注意。毛穴が開いてしまう原因になります。酸化した油がお肌にある状態で美容液やパックをすると、美容成分も肌に浸透しづらくなってしまいます。

クレンジングを正しく行って、挙式までにさらに透明肌に近づきましょう!

クレンジング(メイク落とし)の種類

クレンジングは、成分や値段によって中身がかなりかわってきます。洗い流すタイプのクレンジングでは、汚れをよく落とすものは刺激も強くなることが多いです。

「汚れを落とす」「肌に優しい」「手軽」3つの要素のバランスがとれたクレンジングで、挙式までにお肌のコンディションをあげましょう!

●オイルクレンジング
皮脂やメイクなど油性の汚れがよく落ちる。皮膚本来の油分も落としてしまい、乾燥しやすくなる可能性もあるので、オイルとメイクがなじんだら素早く&しっかり落とす必要あり。ゴシゴシこするのはNG!

●クリームクレンジング
ベタっとしますが、クレンジングオイルよりは刺激が弱め。

●クレンジングジェル
クレンジングオイルより洗浄性は弱めだが、肌には優しい。油性肌やニキビのできやすい人におすすめ。マツエクにも使える。

●ミルククレンジング
クリームタイプより油分が少なく洗浄力は弱め。アイメイクが落ちにくいかも。肌の弱い人にはおすすめ

●コールドクリーム
クレンジング&マッサージアイテムとして人気のアイテム。オイルクレンジングと異なり、界面活性剤不使用のものが多いので、マッサージしながらメイク落としができる

●拭き取りタイプ(クレンジングシート)
手軽ですが、防カビ剤、エタノールなどのアルコールが入っていることも多いです。 肌の摩擦が伴うので刺激が強く、乾燥しやすいのであまりおすすめしない

クレンジングオイルの界面活性剤とは?肌に悪い?

手軽さやよく落ちることで人気のオイルクレンジング。

水と油は本来混じらないものなのに、クレンジングオイルはお湯や水で洗い流せるって、不思議だと思いませんか?実はこれは、水と油を混じり合わせるはたらきをもつ「界面活性剤」のおかげなのです。

界面活性剤はいわば、水と油の仲介人です。水と油を混ぜ合わせる働きをするので、クレンジングオイルとメイクの油分を、水で洗い流せるのです。

界面活性剤がないと水と油が分離して、いつまでも洗い流すことができません。界面活性剤はクレンジングオイルには入っていて当然の成分、むしろ必要不可欠です。

必要不可欠の成分とはいえ、もちろんクレンジングオイルはしっかりと洗い流す必要があります。

オイルとメイクがなじんだら、水やぬるま湯で手早く、優しく洗い流しましょう。

乾燥・潤い不足のときは、クレンジングを見直して

乾燥・潤い不足・毛穴が開くときは、しっかりクレンジングできているか、自分にあったクレンジングかを見直してみよう。

見直すだけで肌トラブル解決する可能性は十分!自分にあったクレンジングを選ぶのが、花嫁美容の第一歩です。

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