【ナシ婚派必見!】結婚準備「式なし」ver. 入籍のみの段取り

【ナシ婚派必見!】結婚準備「式なし」ver. 入籍のみの段取り

結婚式を挙げずに入籍だけをする「ナシ婚」

婚姻届を出すだけでOK!と思いきや、実はやるべきことが色々あるもの。

ナシ婚の場合の結婚準備や、注意点について解説します。

結婚式しない「ナシ婚」は2割近く

プラチナリングの耐久性は?

「結婚総合意識調査2019」(リクルートブライダル総研調べ)によると、結婚に際して挙式や披露宴を全くしない「ナシ婚」の割合は全体の19.3%に上ります。

ナシ婚には、以下のような理由があります。

  • お金がかかる
  • 準備する時間がない
  • 堅苦しく儀式めいたことは嫌
  • 妊娠しているから今は無理

ほぼ5人に1人の花嫁がナシ婚を選択しているので、結婚に際して婚姻届を出すだけというスタイルは決して珍しくないことがわかりますね。

挙式無し婚の結婚準備 流れとやることリスト

婚姻届プロポーズから入籍までのおおまかなスケジュールは以下のとおり。

入籍日にこだわりを持つと、プロポーズから入籍日まで1年くらいかかることもあります。

◆プロポーズ~結婚挨拶
プロポーズ
結婚にかかる費用の把握
婚約指輪・結婚指輪の購入
両親への結婚報告
顔合わせ食事会(結納)

◆入籍・名義変更手続き~結婚報告
新居の決定・引越し
入籍(名義変更)準備
周りの人へ結婚報告
婚姻届を提出

◆入籍後
結婚報告はがきを出す
結婚内祝いを送る
ハネムーン先を決定

入籍のみでも必要!ナシ婚版結婚準備のすべて

結婚の挨拶

婚約期間中に行うのは、結婚報告や各種手続きがメインです。

ナシ婚でも結婚することにはかわりないので、人生の節目にふさわしい対応を。

両親への結婚報告・結婚挨拶

ナシ婚でもそうでなくも、結婚が決まったら、まず最初にやるべきことは自分の親への報告。

自分の親への報告が済んだら、相手の親への結婚挨拶です。順番は、女性の実家→男性の実家の順に行くのが一般的。

この時点で結婚式をしない、と決めているなら、両親に「入籍のみにしたいと思っている」ことをキチンと伝えておきましょう。

もしかしたら親は、子供の晴れ姿を楽しみにしているかもしれません。

ナシ婚にしたい理由を率直に話し、そのうえで親の意見をうかがうスタンスがベター。

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結婚にかかる費用の把握

結婚式を挙げないにしても、お金はある程度必要です。

節約のためにナシ婚にしても、油断していたら結局赤字!なんてことにならないよう、費用の概算をつかんでおきましょう。

  • 婚約指輪:36万8,000円
  • 結婚指輪(2人分):24万8,000円
  • 顔合わせ食事会の費用:8万4,000円
  • ハネムーンの旅費(お土産代を除く):62万9,000円

(「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」より)

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婚約指輪の準備

婚約指輪を準備するかどうかは、2人で話し合って。

「入籍のみだし、婚約指輪はいらないよね」なんて、彼が決めつけてしまうのは絶対NG!

結婚式をしないからこそ、何か記念に残るものが欲しいと考えているかもしれません。

既製品の婚約指輪だとしても、サイズの調整が必要なので、受取までに2~3週間はかかります。

顔合わせ食事会でお披露目したい、などの希望があるなら、最短でも食事会の1ヶ月前には購入しておきましょう。

結婚指輪の準備

挙式で指輪交換はしないにしても、結婚指輪は身に着けたいもの。

結婚指輪は既製品でも、サイズ調整は必要ですし、指輪の内側に名前や入籍日を刻印加工をするなら購入日当日の持ち帰りはできないと考えておきましょう。

納品までは1ヶ月ほど時間がかかるとみておくと安心です。

入籍日や顔合わせ食事会に間に合わせたいなら、逆算して早めの準備を。

両家顔合わせ食事会(結納)

ナシ婚だからといって、顔合わせや結納などのイベントもしないでいい、ということはありません。

結納をしなくても両家が一堂に会し、親睦を深めるための両家顔合わせ食事会はぜひ開きましょう。

相手の両親に結婚挨拶に行き、入籍までの期間中(婚約期間中)に行うことが一般的ですが、入籍後でも構いません。

食事会のお店は落ち着いて話ができる個室がベスト。料亭やレストランなど、普段は行かないようなちょっとしたお店で、食事代は新郎新婦が2人で負担するのが一般的です。

ここでも2人から、結婚式をしないことを改めて伝えるといいですね。

またこのタイミングで、婚約指輪のお披露目をすると、喜ばれますよ。

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新居への引越し

別々に住んでいた場合は、新居を探し引越しの時期を決めます。

引越しが済んだら新しい住民票を取得しましょう。入籍後の名義変更時に必要になります。

入籍日の決定(いつ婚姻届を出す?)

入籍だけで済ますなら、婚姻届を出す日取りはとても大事。

結婚式を行わない分、入籍日が思い出深く大事な記念日になるので、こだわりをもって選びたいですね。

縁起のいい日のほか、2人の記念日やイベント、語呂合わせのいい日がよく選ばれています。

また入籍とともに、夫婦のどちらかは姓(苗字)が変わります。このタイミングで婚姻届やその後の名義変更に必要なものをそろえておきましょう。

入籍日に人気の日にちは?

  • 大安など縁起のいい日
  • どちらかの誕生日
  • 2人の記念日(付き合い始めた日・プロポーズした日など)
  • 2月14日:バレンタインデー
  • 7月7日:七夕
  • 12月24日:クリスマスイブ
  • 1月31日:愛妻家の日
  • 3月9日:サンキュー(Thank you、ありがとう)
  • 3月14日:円周率の日(円周率は割り切れないから)
  • 4月22日:よい夫婦
  • 10月2日:永久(とわ)に
  • 11月22日:いい夫妻の日

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入籍準備・婚姻届提出

入籍日が決まったら、いよいよ婚姻届の準備を。

必要なものを準備して、入籍したい日に婚姻届けをきちんと受領してもらえるようにしましょう。(不備があると受理してもらえません!)

◆入籍に必要な書類

  1. 婚姻届
  2. 戸籍謄本(”本籍地以外”の役所に婚姻届を出す場合)
  3. 本人確認書類
  4. 旧姓の印鑑
  5. 証人

また入籍までに新姓のはんこも用意しておくと、入籍後の名義変更がスムーズになりますよ。

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婚姻届を提出後は、名義変更手続き

七夕やバレンタインデーなどのイベントの日は、役所の窓口がたいへん混むこともあります。

1日ですべての名義変更手続きを済ませるためには、午前中の早い時間に役所に行くのがおすすめです。

婚姻届を提出したら、婚姻届受理証明書をもらっておくと、各種名義変更の時に便利です。

◆入籍後に必要な名義変更

  • 健康保険証
  • マイナンバーカード・通知カード
  • 運転免許証
  • 車(車検証)
  • パスポート
  • 銀行口座
  • クレジットカード
  • 電気・ガス・水道
  • 生命保険・損害保険
  • 携帯電話
  • インターネット・ケーブルテレビ
  • ネット通販
  • 国家資格など

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親族や友人への結婚報告

結婚式をあげないからといって、周囲への報告をしないのはマナー違反です。

結婚の報告と同時に、結婚式は挙げない旨を説明しておくのがおすすめ。

友人は「結婚式に招待してもらえるはず」と考えているかもしれませんし、「なんで結婚式しないの?」と余計な勘繰りをされずに済みます。

祖父母や叔父叔母世代は、ナシ婚に抵抗を感じる人もいるので、難色を示されたら理由をきちんと説明しましょう。

結婚報告の仕方は直接会うか電話のほか、親しい間柄ならLINEやSNSでもかまいません。

職場への結婚報告

結婚式を挙げる・挙げない関係なく、職場への報告は必要です。

ここでも、「結婚式はいつ?」など質問される可能性もあるので、ナシ婚にする理由を簡単に伝えられるといいですね。

1.上司
職場では、最初に直属の上司に報告するのがマナー。
結婚と同時に仕事を辞める場合は、3ヶ月前から半年前を目安に報告を。仕事を続ける場合でも、おそくとも入籍の1ヶ月前までに報告しておきましょう。

2.同僚
直属の上司に結婚方向したあとに、先輩後輩など同僚に報告を。親しい同僚に真っ先に報告する時は、上司に話すまでオフレコにしてもらいましょう。

3.総務部門
会社勤めの場合、勤務先を通じて税金や社会保険料を払っています。
入籍して苗字がかわると、保険証などの名義変更や扶養の手続きが必要になるので、変更手続きをしてくれる総務・人事担当部署への報告はマスト。結婚後必要な会社規定の提出書類(結婚届・住所変更届など)も、あわせて確認しましょう。

4.取引先
入籍後、新しい苗字で仕事を続ける場合は、上司に了解をとったうえで取引先に報告します。入籍が済んだら、速やかに新しい名字やメールアドレスを連絡しましょう。

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結婚祝いの管理・内祝いを贈る

ナシ婚であっても、親戚や職場、友人から結婚祝いをいただくことはたくさんあります。

誰から何をいただいたか、記録に残しておきましょう。

入籍後に、いただいた金額の半分の額を目安に、結婚内祝いを贈るのを忘れずに。贈る時期の目安は、お祝いをもらってから2週間~1ヶ月以内に。

また宅配便を使う時には、お礼状や簡単なメッセージカードを添えるようにしましょう。

入籍の数ヶ月前など、早いタイミングでお祝いをいただいた場合には、お礼状だけを先に送っておいてもOK!結婚報告はがきと兼ねるのもOKです。

結婚報告はがきを送る

入籍が無事済んだら、新住所や新しい苗字のお知らせもかねて、「結婚報告はがき」を送りましょう。

写真を使うなら、2人で映っているものであればOK。

顔合わせ食事会や新婚旅行先、新居で写したものや、フォトウェディングの写真がオススメ。入籍後1~2ヶ月以内を目安に送ります。

年賀状や暑中見舞いの時期に合わせて送るのもOKです。

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ちょっとしたお祝いをする

結婚式を挙げないとしても、結婚報告やお披露目の席を設けることを検討してもいいかも。

記念にもなるので、ちょっとしたお祝いをしてみてはいかがしょうか?「おめでとう」と祝福してもらえるのは、やはりうれしいものですよ。

  • 結婚の報告と挨拶をかね、親族だけの食事会ウェディングをする
  • フォトウェディングをする

ハネムーンの準備

結婚式はしなくても、ハネムーンは行きたいという花嫁さんもいるはず。

新婚旅行までナシにするのはちょっと残念なので、結婚の記念として行くことをオススメします。

新婚旅行にいくタイミングは決まりが無いので、入籍後でももちろんOK!ただ「結婚を記念する旅行」という意味合いでいうと、熱が冷めないうちに旅行を楽しみたいですね。

もし海外にツアーで行くなら、行きたい日程の6ヶ月くらい前から検討をはじめて。

早めに予約することで、早期予約特典や割引を受けることができる場合もありますよ。

入籍後すぐには時間がなくて行けないなら、結婚1年目や5年・10年後など、バウリニューアルとして旅行に行くのもオススメです。

まとめ

  • ナシ婚でも両親への挨拶や顔合わせ食事会はマスト
  • ナシ婚の場合も、6ヶ月前から3ヶ月前を目安に職場に結婚報告をする
  • 結婚式をしなくても、食事会やフォトウェディングだけする方法もあり
  • 入籍が無事すんだら、職場や親戚、友人などに報告する
  • 結婚祝いをいただいたら入籍後に結婚内祝いを贈る

入籍だけで済ますといっても、結婚することにかわりはありません。

結婚のスタイルは多様化していますが、人生の節目としてお世話になった人への挨拶はしっかりとしておきましょう。