【結婚式】親族の着付けマナー!費用負担は新郎新婦がするもの?

【結婚式】親族の着付けマナー!費用負担は新郎新婦がするもの?

結婚式では両親や親戚、とくに母親の多くが着物(留袖)で出席しますね。

ゲストをお迎える立場から、品格ある着物を選ぶ必要があります。

結婚式というフォーマルな場ですから、きちんとした着付けやヘアセットも必須です。

こういった両親や親族の着付け費用は、誰が負担すべきなのでしょうか?

着付けの予約は誰がどこにするものなのでしょうか?

結婚式の着付けに関して、費用負担や支払い方法などの段取りを説明します。

結婚式の親族の着付け代・ヘアセット代は誰が負担する?

和装を着る女性たち親・姉妹・親戚の着付け代は基本的に、新郎新婦が負担します。

着付けの費用相場

着付けを頼む場所にもよりますが、着付け代とヘアセット代で8,000円から15,000円程度。

ホテルの場合は高額になる傾向にあり、20,000円近くに上ることも。

なお着物をレンタルする場合、別途費用がかかります(レンタル代は後述します)。

両親・姉妹の着付けは新郎新婦が出すのが一般的

新郎新婦の両親の着付けやヘアセットなどの美容代は、新郎新婦が負担するのが一般的。姉妹の場合も同様です。

ただあくまで一般論であって、必ずしも新郎新婦が着付け代を負担しなければならない!という決まりはありません。

両親と話し合って負担方法を決めてくださいね。

家族以外の、親戚(親族)の着付け

親戚の着付け代についても、新郎新婦が全額負担するのが一般的。

親戚はご祝儀の額が一般ゲストより高く、中には交通費や宿泊費を負担して遠方から来てくれる方もいます。

少しでも親戚の負担を軽くしたいという思いから、新郎新婦が負担することが多くなっているようです。

ただ親族の着付け費用負担については、まずは親に相談した方がいいでしょう。

というのは、「着付け代は、各自負担する」というルールが親族間で決められている場合があるから。

叔父叔母は負担するけど、いとこはしない、などの範囲についても、暗黙の了解があるかもしれません。

もし着付けが必要な親族の人数が多く、負担が大きくなる場合は、全額ではなく一部のみ新郎新婦が負担する方法をとってもいいでしょう。

家族・親戚の着付け予約も、新郎新婦が行う

電話親族衣装の着付け手配は、親や親戚がバラバラに美容室に連絡を入れるのではなく、新郎(新婦)がとりまとめて、予約を入れます。

なかにはプランナーがまとめて予約を入れてくれる場合もあります。

予約を入れる際に、確認しておくべきことは以下のとおり。

  • 着付けする人数
  • 着付けのみか、ヘアセットも込みか
  • 着付け代の費用総額
  • ゲストが着物を式場でレンタルするか、持ち込みするか

予約を入れたら、時間と場所、当日必要な小物類をゲストに必ず伝えましょう。

結婚式の親族衣装 着付け手配で注意する点

心付け日常的な美容院の予約と違って結婚式の着付けでは、注意することがいくつかあります。

【場所】どこの美容院で予約するべき?

ホテルや専門式場で挙式するなら、施設内の美容院に予約を入れます。

着付け後に移動する必要がないのが、メリットですね。

ゲストハウスやレストランの場合は、提携先の美容院にお願いすることがほとんど。

いずれも、新郎新婦が予約をすることで割引が適用される場合があるので、事前にチェックしておきましょう。

美容室の予約は、ある意味早いものがち。

希望の日時に予約がとれないのは避けたいので、着付けが必要な人数が確定した時点で予約を入れましょう。

プランナーに、式のどのくらい前までに予約するといいかも聞いておくといいですね。

【時間】着付けにかかる時間

着付けとヘアセットにかかる時間は、1時間から1時間半程度。

2時間みておけば、心配ないでしょう。

着付けをする親族には、2時間程度の時間がかかることをあらかじめ伝えておくと親切ですね。

ヘアメイクさんに心付けは渡すもの?

マストではありませんが、親や親族のヘアメイク担当にも心付けを用意しておくといいでしょう。

親から渡してもらうのが基本です。

相場は担当者1人あたり3,000円から10,000円。

着付けをする人数が多い場合は、責任者にまとめた額を渡してもOKです。

親族衣装の着付け代の支払い方

領収書とペン親族衣装の着付け代の支払いは、費用負担方法によって異なります。

当日親族が戸惑わないよう、気配りを忘れずに。

新郎新婦が美容室に直接支払うのが基本

親族の着付け代を全額負担する時は、式場内、もしくは提携先の美容院から直接、新郎新婦に請求が行くよう手配します。

ホテルや専門式場の場合は、他の費用とまとめて請求される場合もあるので、別にしたい場合は、あらかじめ伝えておきましょう。

ゲストには美容院の予約時間を伝える時に「着付けやヘアセット代は私たちで負担させていただきますので…」とひと言伝えておいて。

美容院側にも「代金は新郎新婦様からすでにいただいております」と案内するよう念押ししておくと安心です。

新郎新婦が一部のみ負担する場合

着付け代の一部のみを新郎新婦で負担する場合は、着付けが終わったら、いったんゲストから美容室での支払いを済ませてもらいます。(立て替えてもらう)

その後、披露宴の受付あるいは両親からゲストにお金を渡してもらうのが基本。

お金は熨斗袋(ご祝儀袋)にいれましょう。遠方から来てくれるゲストには「お車代」と一緒に包んでも大丈夫です。

このように、いったんゲストの着付け代を立て替えてもらう場合は、当日慌てないように、着付け代の額をあらかじめ伝えておくといいですね。

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式場外で着付けをする場合

新郎新婦が全額負担するけれど、式場内や提携先の美容室「以外」で着つけをする場合も、一旦ゲストから支払ってもらいます。

その後、披露宴の受付あるいは両親からかゲストにお金を渡してもらいましょう。

留袖や訪問着など、親族衣装のレンタル費用は誰が負担?

親族結婚式での親の衣装は、父親は正礼装ならモーニングや紋付袴、タキシード。

母親は、正礼装の和装なら黒留袖、洋装ならアフタヌーンドレスやイブニングドレスが一般的。

いずれも多くの場合レンタルになりますが、衣装代については、親や親戚自身が払うのが一般的ですが、決まりはありません。

親が「衣装代は自分で払う」と言ってくれるケースも多いようです。

結婚式にどんな衣装を着るのかを確認し、費用についても直接聞いてみましょう。

お金に余裕があるなら、両親の分も出してあげれば親孝行になりますね。

ちなみに親族衣装のレンタル費用目安は以下の通り。

  • モーニング・タキシード…10,000円~30,000円
  • 黒留袖…30,000円~100,000円

なお国内外のリゾートウエディングで、アロハシャツやかりゆしウェアなどを着てもらう場合は、新郎新婦からゲストにプレゼントするのもオススメ。

親族以外の着付け代は誰が負担する?

文金高島田友人などが着物で出席する場合の費用負担の基本は、以下のとおり。

友人ゲストは自己負担をお願い

友人ゲストの着付け代は、基本的にゲスト自身に負担してもらいます。

新郎新婦が着付けの手配をする時は、「ホテルの着付け代は○○円だけど、それでよければ私から予約しておくね」と、さりげなく自己負担について触れておいて。

友人が自己負担する場合は、前もって美容院側に別清算にしてもらうようお願いしておきましょう。

着物での出席を依頼する場合や、主賓の着付けは新郎新婦負担

「華やかになるから、ぜひ着物で出席して!」と、友人にリクエストする場合は、新郎新婦が着付け代を負担するのがマナーです。

また主賓(女性)や、主賓の奥様が着付けを希望している場合も、費用は新郎新婦が負担します。

まとめ

  • 結婚式で両親や親戚の着付け代は基本的に新郎新婦が負担する
  • 衣装のレンタル代は、親や親戚自身が出すことが多い
  • 友人ゲストの着付けは基本的に自己負担をお願い
  • 主賓やその奥様、友人でも着物での出席を依頼する場合は、新郎新婦負担

両親や親戚が美しい着物姿で参列してくれたら、花嫁自身もうれしいですよね。

ちょっとやることが増えますが、親や親戚の予約などもしっかり段取りしてくださいね。