クラシカルなウェディングドレスがロマンチック!オススメコーデの紹介

クラシカルなウェディングドレスがロマンチック!オススメコーデの紹介

クラシカルな雰囲気のウェディングドレスへの憧れを持つ女性は多いでしょう。

ロイヤル・ウェディングで王族が着るクラシックなウェディングドレスを見て、結婚式への憧れをいだく女性もいますよね。

今回はクラシカルなウェディングドレスの基本スタイルやオススメのコーディネート、挙式会場などをまとめました。

この記事のポイント!

  • ウェディングドレスの歴史がわかる
  • クラシカルなウェディングドレススタイルの参考に
  • オススメのヘアスタイル・ヘッドドレスがわかる

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黒が定番だった!?ウェディングドレスの歴史

ウェディングドレスの歴史

英国王室に嫁いだ、キャサリン妃のウェディングドレスは記憶にあたらしいですよね。

王室らしいクラシカルで気品のあるウェディングドレス姿は女性の理想!

日本でウェディングドレスが普及しはじめたのは50年ほど前ですが、実は本場ヨーロッパにおいても、現在のようなウェディングドレスが一般的となったのは、わりと最近のことなんです。

ウェディングドレスの始まりは、キリスト教の教会式で花嫁が着た衣装ですが、時代が変わるにつれて黄色・赤・青・緑の華美なものや、黒などの濃い色のドレスなどが流行りました。

実は、20世紀初頭までは黒いウェディングドレスが一般的だったんですよ。

諸説ありますが、白いドレスをはじめて着た王妃は16世紀のスコットランド女王でフランス皇太子と結婚した、メアリー・スチュアートと言われています。

ところが、その後300年ほどの間はまだ白いウェディングドレスは一般的ではありませんでした。

19世紀に入って一気に一般に普及したのが、現在のようなウェディングドレスですが、そのきっかけをつくったのは当時のファッション・アイコンだった英国ヴィクトリア女王とも。

彼女の可憐な花嫁姿に憧れた女性がたくさんいたということでしょう。

その後は純白のウェディングドレスが花嫁衣装の代名詞となります。

クラシカルスタイルを実現する!ウェディングドレスデザイン

特にクラシカルな印象を与えるウェディングドレスのスタイルをご紹介します。

クラシカルなウェディングドレスの基本は、レース使い

レースのウェディングドレスはクラシカルの定番

クラシカルなウェディングドレスに欠かせないのがレースですね。

英国キャサリン妃もヴィクトリア女王も上品で細かなレースが施されたデザインのドレスでした。

レースによって、優雅さや気品を備えたドレスになります。

ロイヤルウェディングに憧れる!長袖のウェディングドレス

クラシカルな結婚式にぴったりの、長袖ドレス

ロイヤルウェディングでは長袖が定番です。

故ダイアナ妃のウェディングドレスのように襟元や袖元、レースの縁取りに刺繍をあしらったりすることが多いです。

モナコの故グレース・ケリー公妃のように、襟元までレースが詰まっているデザインも素敵でしたね。

また、最近のロイヤルウェディングでは露出は控えめで、スッキリとしたスタイルにすることが多いようです。

キャサリン妃は長袖でしたが袖はレースでスッキリと上品。Vネックが若々しい印象で素敵でした。

「長袖はちょっと…」という場合には5部袖、7部袖で袖の部分がレースのデザインのウェディングドレスもありますよ。

ピッタリしたレースの長袖に抵抗があったり、個性的なドレススタイルにしたい!という方は、ジャケットタイプのウェディングドレスもオシャレです。

オフショルダーで品よく、小顔&デコルテ美人

オフショルダーのウェディングドレス

肩の見えるドレスは、鎖骨が綺麗に見えて首が長く、顔が小さく見える効果があります。

モナコのシャルレーヌ妃は、オフショルダーのスレンダーシルエットのウェディングドレスを着て、健康的な大人の魅力に注目が集まりました。

オフショルダー部分がレースなら、一層優雅な雰囲気になります。

オフショルダーが取り外せるドレスもありますので、挙式と披露宴で使い分けることもできそうですね。

ヴィンテージドレスで、ロマンチックなレトロなウェディングを

ビンテージドレス

ロイヤルウェディングのような高貴な雰囲気ではなく、ナチュラルでレトロなウェディングが理想ならヴィンテージドレスがオススメです。

まるでアンティークのお人形のような、現代のドレスにはないロマンチックな雰囲気が人気ですね。

カジュアルなガーデンウェディングレストランウェディングにも合います。

入手が困難だと思いがちなヴィンテージドレスですが、ドレスショップで購入することもできますし、専門のレンタルショップもあります。

また、本物のヴィンテージドレスではなく、ヴィンテージドレス風のドレスを扱っているショップもあります。

何十年経っても色褪せない、素敵なスタイルのドレスが見つかりそうですね。

クラシカルなウェディングドレスにオススメの髪型は、上品なまとめ髪

クラシカルドレスに似合う髪型は?

クラシカルなウェディングドレスに似合うのは、やはり王道のまとめ髪・アップスタイルです。

まとめた部分にボリュームをもたせ、ティアラをつければプリンセスのよう!

カールを入れながらアップスタイルにすると、よりクラッシックなイメージに仕上がります。

編み込みで髪をアップにして、お花やゴージャスなアクセサリーを飾るのも素敵です。

もしもダウンスタイルで巻き髪にする場合は、ゆるく控えめに巻いた方が上品でしょう。

ロマンチックな雰囲気のヴィンテージドレスなら、お花の冠やナチュラルなダウンスタイルでカジュアルに仕上げてもカワイイですね。

とことんクラシカルにしたいなら、ヘッドドレス(髪飾り)もこだわって

クラシカルドレスに合わせるヘッドドレス

せっかくウェディングドレスでクラシカルな雰囲気をだすなら、ヘッドドレスも合わせてコーディネートしましょう!

オススメなのは、ミニベレータイプのヘッドドレスやバードゲージ

「定番のティアラや花飾りではつまらないな…」というオシャレ花嫁さんにぴったりです。

やっぱりどちらもまとめ髪によく合いますが、ボブヘアの花嫁さんが身に着けるのもとってもカワイイですよ♪

また、「もっと個性的にオシャレしたい!」という方は、つばの大きいハット(帽子)をあわせてみては?

ボリューム感のあるウェディングドレスに合わせれば、イギリス貴族のようなウェディングスタイルの完成です♪

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教会式や洋館でのクラシカルウェディングが素敵!

ヨーロッパの大聖堂で結婚式

クラシカルなウェディングドレスに似合うのは、やはりチャペルでの教会式ではないでしょうか?マナーハウス風の挙式場もいいですね。

披露宴は、モダンな洋館風のゲストハウスを貸切にしてもオシャレ!

大きなホテルなら、いくつもの挙式スタイルから好みのものを選択できますので、クラシカルな雰囲気のウェディングにしたいと言えば対応してくれるでしょう。

日本にいながら海外のウェディングのような雰囲気に浸れる式場も数多くあります。

せっかくのクラシカルなウェディングドレスが映えるよう、大人らしい優雅で気品のある会場を選びたいですね。

また、雰囲気やウェディングフォトにこだわりたいなら、新婚旅行を兼ねて海外ウェディングにしてしまうのもオススメ。

ヨーロッパで歴史的な教会や古城での挙式なら、クラシカルなウェディングドレスが映えることまちがいなし!

2人だけの海外挙式なら、日本での結婚式(+披露宴)よりもリーズナブルに済むこともあるんですよ。

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清楚なクラシカルドレスに合わせるブーケは、白でトータルコーデを

正統派クラシカルなウェディングに合うブーケは、白で統一すると清楚で上品なイメージになります。

ブーケに使う白い花は、バラ、スズラン、ラン、ヒヤシンス、バラ、フリージア、ジャスミンなど。

淡いピンクの花や淡い黄色、薄いグリーンの花を混ぜても上品でナチュラル!

ブーケの種類や大きさは、ドレスの形にあわせて選んで

正統派ウェディングといえばキャスケードブーケを思い浮かべますが、ラウンドブーケ、オーパルブーケ、クレッセントブーケ、クラッチブーケでも色や花の種類の選び方次第でとてもエレガントに。

  • キャスケードブーケ:白いバラやユリで、より正統派らしく!ドレスをエレガントに見せてくれる
  • オーバルブーケ:ナチュラルな中にも上品さを演出したい時にオススメ
  • ラウンドブーケ:どんな挙式にも合う形。選ぶ花によっては甘くなりすぎることも
  • クレッセントブーケ:白いユリやバラでまとめると華やかで上品。ボリュームのあるプリンセスラインのドレスには不向きとも
  • クラッチブーケ:ナチュラルウェディングの定番だけど、花を選べばエレガントにコーディネート可能

まとめ

  • ウェディングドレスの始まりは、ヨーロッパの教会式
  • レースや刺繍を施したドレスは正統派ウェディングドレスの王道!
  • 袖や襟のあるドレスは、ロイヤルウェディングのような気品を持つ
  • クラシカルドレスに会う髪型は、やっぱりアップスタイル!
  • 教会式や、洋館風ゲストハウスでのクラシカルウェディングが素敵!
  • ブーケは、白や淡い色合いでドレスとの統一感を出すのがオシャレ

クラシカルなウェディングドレスは花嫁の永遠の憧れです。

素敵なドレスを選んで、お二人にとって幸せなウェディングになるといいですね。

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