婚約指輪で失敗した…。先輩花嫁の後悔&指輪選びを成功させるコツ

婚約指輪で失敗した…。先輩花嫁の後悔&指輪選びを成功させるコツ

婚約指輪は、一生ものの記念品。大切な婚約指輪で失敗や後悔はしたくないですよね。

婚約指輪を嫌な思い出にしないためには、先輩花嫁の失敗談が参考になります。

先輩花嫁が後悔したポイントや、指輪選びを成功させるコツを紹介します。

※掲載中のキャンペーンに関する最新情報は、必ず公式ページをご確認ください。

婚約指輪で後悔しがちな、6つのポイント

考えるカップル

予算などの関係で、妥協してブライダルリングを選ぶ人も多いもの。

ですが、指輪選びで妥協してしまうと、ずっと続く後悔が残ってしまうかもしれません。

一生に一度の思い出ですから、妥協せず、本当に気に入った婚約指輪・結婚指輪を選ぶべきなんです。

1.デザイン

婚約指輪には、豪華なものからシンプルなものまで、様々なデザインがあります。選ぶのがとっても難しく、後悔しやすいポイントの1つです。

【卒花が後悔したこと】

普段使いしやすいシンプルなデザインにしたけど、物足りなくなった

彼からサプライズで貰った婚約指輪のデザインが気に入らない

20代の好みで可愛いデザインにしたけど、年齢とともに似合わなくなった

デザインで妥協すると身に着ける気にならず、せっかくの婚約指輪がタンスの肥やしになってしまいます。

彼のセンスに任せないで2人で一緒に買いに行く、即決せずにデザインをよく比較するなど、時間をかけて運命の一本を探しましょう。

2.ブランド

婚約指輪を選ぶポイントのひとつが「ブランド」です。

【卒花が後悔したこと】

ずっとティファニーに憧れてたのに、彼からプレゼントされたのは別のブランドだった

御徒町の問屋街でノーブランドの婚約指輪を購入したけど、やっぱりブランド品で選べばよかった

婚約指輪のブランドに強い憧れがある花嫁さんは、妥協をすると強い後悔が残ってしまうでしょう。デザインやダイヤの大きさなどで少し妥協をしでても、好きなブランドで選ぶことをオススメします。

3.ダイヤモンド

婚約指輪には、一粒ダイヤモンドがあしらわれているものが多いです。

【卒花が後悔したこと】

小さいダイヤの婚約指輪をもらったが、おもちゃの指輪のようで恥ずかしい。もっと大きいサイズがよかった

ダイヤは大きさを重視して選んだけど、もっとキラキラ輝くダイヤにすればよかった

ダイヤモンドの選び方はサイズだけじゃなく、「4C」と呼ばれる価値基準も重要です。大きくて最高ランクのダイヤは大変高額なので、予算に限りのあるカップルは、大きさを重視するか、品質を重視するか、妥協点を見つけるのも大切です。

4.指輪のサイズ

せっかくの婚約指輪も、リングの大きさが合っていないと、気持ちよく身に着けることができません。

【卒花が後悔したこと】

プロポーズでもらった婚約指輪が小さくて入らず、ちょっと恥ずかしかった…

出産後、指の太さが変わってしまったので直そうと思ったら、サイズ調整ができないデザインだった

サイズ直しすれば、指輪をぴったりの大きさに変えられます。しかしデザイン・素材によってはサイズを調整できないこともあるので、事前に把握しておく必要があるんです。

5.価格(予算)

予算を重視するあまり、指輪選びで我慢しすぎると、あんまり納得ができず後悔することになるかも。

【卒花が後悔したこと】

安い婚約指輪でいいと思って選んだが、アフターサービスや保証がなかった

予算がなく小さいダイヤの指輪で我慢したけど、友達の大きなダイヤの指輪と比較して悲しくなる…

一方では、高価すぎる指輪で普段使いしづらく、「もうちょっと安い指輪にしてもよかったな」と感じる人もいます。

6.買わない・もらわなかった

「予算の都合で」「結婚指輪と違って、毎日身に着けるわけじゃないから…」と婚約指輪を買わないのもひとつの選択肢。

【卒花が後悔したこと】

特別な記念品だから、やっぱり婚約指輪をもらえばよかった

彼に申し訳なくて「いらない」と言ったが欲しくなり、言い出せない…

婚約指輪と結婚指輪を兼用にしたが、重ね付けに憧れる!

婚約指輪を買ったことに後悔する声はあまりありません。すこしでも欲しいな、という気持ちがあるなら、一生に一度の記念品として買ったほうが後悔がなくなるでしょう。

派手すぎ?シンプルすぎ?婚約指輪のデザインで後悔しがちなこと

デザインにまつわる後悔

エンゲージリングのデザインはたくさんあります。後悔しない指輪選びのためには、デザインごとの特徴や注意点を押さえておくことが大切です。

デザイン(ソリティア、メレ、パヴェ、エタニティ)

デザインは、婚約指輪の印象を決める大事なポイントです。ソリティア、メレ、パヴェ、エタニティの定番4種類で、メリットデメリットを見てみましょう。

デザイン メリット デメリット
ソリティア シンプルで飽きがこない 爪が引っかかるので日常使いには向かない
メレ 華やかさがある、個性を表現できる かわいらしい見た目は、年齢を重ねると似合わないことも
パヴェ ゴージャスで年齢を重ねても似合う 値段が高い、派手なのでつけるシーンを選ぶ
エタニティ 普段使いしやすく、服装に合わせやすい サイズ直しできない可能性あり

ひとつチェックしておきたいのが、ダイヤモンドをセットする立て爪の有無。立て爪は洋服に引っ掛かりやすいので、婚約指輪を普段使いするなら、爪のないデザインを選んだほうがいいでしょう。

リング素材

指輪の素材も、リング全体の印象を決める大事な要素です。婚約指輪でよく使われる5種類の素材の特徴をまとめました。

素材 印象 メリット デメリット
プラチナ 白くて上品さがある 希少価値がある、耐久性が高い 値段が高い
ゴールド 手によくなじむ 錆びにくい、色味が豊富 変色の可能性あり(ピンクゴールドのみ)
シルバー プラチナより白くてよく輝く コスパがいい 変色しやすい
チタン プラチナに似ている 金属アレルギー対応、軽い 大幅なサイズ直しは難しい
ステンレス 硬質でシャープ 傷つきにくい、軽い 大幅なサイズ直しは難しい

普段つけているアクセサリーはイエローゴールドが多いけど、婚約指輪・結婚指輪はプラチナがいい!なんて女性もいます。

素材を変えるには、作り直ししないといけません。サプライズで婚約指輪を贈ろうと思っている男性は、よくリサーチしておきましょう。

ライン(ストレート、ウェーブ、V字)

同じデザインの指輪でも、ライン(リングの形)が違うだけでかなり印象が変わります。

婚約指輪は何十年も使うことになるので、「かわいいから」という理由だけで選ぶと飽きてしまうかもしれません。

ライン 雰囲気 人気の理由 注意点
ストレート シンプル 人を選ばず似合う 独創性がない
ウェーブ(S字) 女性らしい 指がキレイに見える 服装によっては似合わない
V字 スタイリッシュ 人とかぶりにくい 飽きる可能性あり

【Point】2人で一緒に婚約指輪を選ぶ

エンゲージリングのデザインで後悔したくないなら、2人で一緒に指輪探しをしてみては?

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2020」によると、33.2%、だいたい3組に1組のカップルは2人で婚約指輪を選んでいるんです。

男性としては、サプライズで失敗するリスクがなくなりますし、女性としても、好みの婚約指輪を選べるというメリットがあります。

婚約指輪は必ずしもプロポーズの時に渡さなくてもOK。デザインに妥協できない人は、時間をかけてじっくりと選ぶのがおすすめです。

「欲しいブランドがあったのに…」婚約指輪はブランドを重視するべき?

Female seller in a luxury jewelry store presents a ring.

リングサイズやデザインと違って、指輪のブランドを変えるには買い直すしかありません。

絶対にほしい憧れのブランドがあるのなら、最初からそのブランドに絞って指輪を選んだほうが、将来後悔する可能性が低いでしょう。

有名ブランドでも、お手ごろ価格の指輪は用意されているので、まずはネットやカタログなどで確認してみて。

【Point】憧れがあれば、さりげなく彼氏にアピールする

普段はブランドにこだわらない女性も、「婚約指輪・結婚指輪だけは絶対ティファニーがいい!」と、憧れのブランドを持っていることも多いはず。

ブランドに強いこだわりがある場合は、さりげなく彼氏に伝えて、ほしい指輪がもらえるよう工夫してみましょう。

小さいダイヤは避けたほうがいい?ダイヤモンドの選び方

ダイヤモンド

デザインと同じように、ダイヤモンドも婚約指輪の印象を決めるポイントです。

ダイヤモンドを選ぶ基準は、大きさと質の2つがあります。

大きさと質のどちらにこだわるか、という価値観は人それぞれ。自分たちなりの基準を持ってダイヤモンドを選べば、それが正解となります。

小さいダイヤも質の高くないダイヤも、恥ずかしいものではないので、自信を持って選んでくださいね。

婚約指輪の平均カラット数

「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」によると、32.3%の人が0.2~0.3カラットのダイヤモンドを、24.8%の人が0.3~0.4カラットダイヤを選んでいます。

半分以上のカップルは、0.2~0.4カラットという小ぶりなダイヤを購入しているんです。

【婚約指輪で人気のカラット数ランキング】

1位:0.2~0.3カラット(約3.8mm~約4.4mm)
2位:0.3~0.4カラット(約4.3mm~約4.8mm)
3位:0.4~0.5カラット(約4.8mm~約5.2mm)

ちなみに、0.2~0.4カラットのダイヤモンドがついたソリティアリングは20~50万円ほどで購入できます。ブランドやダイヤの質で、価格がかなり変わるところには注意してくださいね。

【Point】ダイヤモンドの評価基準・4Cについて知っておく

ダイヤモンドの値段は、品質によって大きく変わります。品質は4つのポイント(4C)で評価されていて、評価が高くなるほど価格も上がります。

ダイヤモンドのグレードで失敗してしまうと、新しく買い直すしかありません。最初から、予算の範囲内で一番大きく、かつ質のいいダイヤモンドを選んでおくことをおすすめします。

【ダイヤモンドの4C】

  • カラット(重さ)
  • カラー(色)
  • クラリティ(透明度)
  • カット(輝き)

【最低限あったほうがいいグレード】

  • カラット…0.2
  • カラー…G
  • クラリティ…VS2
  • カット…Excellent

指輪が入らない!?リングサイズで後悔しないためのコツ

指輪交換

せっかくの婚約指輪も、リングの大きさが合っていないと、身に着けることができません。

特に注意したいのが、サプライズで婚約指輪をプレゼントするとき。正確なリングサイズを知るためには、専用の道具(リングゲージ)を使って測る必要があります。

どうしても彼女の指のサイズが分かないときは、別の方法で対処しましょう。

  • サイズ直しする前提で、大きめの指輪を買う
  • 2人で一緒に婚約指輪を選ぶ

着け心地も大事なポイント

実は大きさだけじゃなく、指輪の着け心地も大事なポイントのひとつ。

婚約指輪・結婚指輪は長時間着けるので、違和感があると着ける機会が減ってしまうかもしれません。

指輪の着け心地が悪くならないよう、甲丸や平甲丸といったリングの角がないデザインを選ぶといいでしょう。ブランドやデザインによっては、購入後にリングの角をとってもらうこともできます。

リングの角と一緒に注意したいのが、リング幅です。指輪の太さによっても着け心地は変わるので、指のサイズ通りの大きさで注文しないほうがいいこともります。

指輪の幅 ぴったりサイズにすると… オーダー時の注意点
太め(3.5mm~) きつく感じる 0.5~1号大きいサイズにする
平均(2.5~3mm) 丁度よくフィットする 特になし
細め(2.0~2.5mm) ゆるく感じる 0.5~1号小さなサイズにする

【Point】サイズ直しすることも考えて指輪選びをする

婚約指輪のサイズは、購入後でも直すことが可能です。

ただし次のデザイン・素材はサイズ直しができないこともあるので要注意。

  • フルエタニティリング
  • リング全周に刻印がある
  • サイズ調整によってデザインが損なわれるもの
  • ピンクゴールドなどの固い素材

サプライズで婚約指輪をプレゼントする予定の人や、着け心地にこだわりたい人は、あらかじめサイズを調整できる指輪を選んでおくのが無難です。

なおサイズ直しできない場合は、サイズ交換という形になります。

安い指輪は後悔しやすい?エンゲージリングの値段

Diamond engagement rings

指輪選びでケチって我慢をしすぎると、結局満足できない指輪を買ってしまうことに…。予算は大事なポイントですが、妥協しすぎるのはやめたほうがいいでしょう。

また安い婚約指輪には相応の理由があります。アフターサービスがない、なんてことも考えられるので、値段だけで指輪を選ばないよう、気をつけてくださいね。

もちろん、安くて品質が良く、アフターサービスが充実しているブランドもあります。予算重視で指輪探しをするなら、事前に良くリサーチしておきましょう。

基本のキ!婚約指輪の相場

婚約指輪は、月収の1ヶ月分を目安に探してみて。

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2020」によると、婚約指輪の平均費用は35.7万円。一方男性の平均月収は、厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査」によると、33.8万円と、ほぼ同額なんです。

ちなみに「婚約指輪は給料の3ヶ月分」は1970年代に出された広告のキャッチコピーです。現代の価値観とは合っていない部分も多いので、無理に月給3ヶ月分の指輪を買う必要はありません。

高すぎる指輪に後悔することも

安すぎる指輪に後悔する人もいますが、かといって高価な指輪が必ず喜ばれるとは限らないんです。

高すぎる指輪は、傷つけるのが不安で、身に着けるのがためらわれてしまいます。婚約指輪にお金をかけすぎて、挙式費用、ハネムーン費用が足りなくなる危険性も考えられますね。

【Point】婚約指輪の予算を聞いておく

予算については、あらかじめ2人で意見をすり合わせておいて。

ジュエリーショップへ行く前に結婚式や新婚旅行の費用をよく計算して、自分たちに合った予算を設定しておきましょう。目安は給料の1ヶ月分です。

どうしても予算オーバーする婚約指輪が欲しいなら、ブライダルローンの利用なども検討してみてくださいね。

やっぱりもらえばよかった…。婚約指輪なしにした人の後悔は?

婚約指輪

予算の都合などで、婚約指輪を購入しないカップルも一定数いますが、あとから欲しくなることもあります。

一方、エンゲージリングを買ったこと自体を悔やんでいる人は少ないです。「婚約指輪はいらない!」と強く思っていないなら、婚約指輪を購入してみては?

【Point】結婚指輪は妥協せず、理想を追求する

婚約指輪を購入しないなら、その分結婚指輪は妥協せず、理想通りのものを選びましょう。

婚約指輪にお金をかけない分、結婚指輪はダイヤありにするなど、すこし豪華なデザインにする花嫁さんも多いですよ。

ちなみにマリッジリングは、2人で別々のデザインを選んでも大丈夫。内側にお揃いの石や刻印を入れて、一体感を演出しましょう。

婚約指輪・結婚指輪選びを成功させる、5つのポイント

結婚指輪

卒花さんが婚約指輪で後悔したポイントが分かりました。

では、指輪選びで失敗しないためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか?

婚約指輪・結婚指輪選びを成功させる、5つのポイントを解説します。

1.事前リサーチをしておく

ブライダルリングを買うときは、あらかじめリサーチをして、どんな指輪がほしいか考えておきましょう。「やっぱりこんな指輪がよかったなあ」という後悔が減らせます。

  • デザイン
  • 費用(予算)
  • ブランドごとの価格帯
  • アフターサービス
  • ブライダルフェアなどの特典情報

などをチェックしてくださいね。

2.ジュエリーショップに行くときは、来店予約をする

待ち時間なく、じっくりと指輪を選べるので、ジュエリーショップへ行くときは来店予約をしましょう。予約をすると、来店特典や成約特典がもらえるというメリットもあります。

予約なしだと、案内されるまで数時間かかる場合も。

焦って好みじゃない指輪を選ばないよう、しっかり来店予約してから店舗へ行ってくださいね。

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3.気になる指輪は、購入前に試着する

完成した指輪を身に着けたら、なんだかしっくりこない!なんてアクシデントは、絶対に避けたいところです。

いいなと思う指輪があったら、必ず試着して、自分に似合っているかどうか確認しておきましょう。

4.こだわりポイントを決めておく

予算の都合もあるので、どこかで妥協して指輪を決めることが多いでしょう。

婚約指輪を選ぶときは、絶対に譲れない部分を決めておくと、後悔することが少なくなります。

例1)ダイヤモンドにこだわりたい!
→妥協ポイント:ブランド

ダイヤの大きさや品質を最も重視するなら、有名ブランドで探すと値段が高額になってしまいます。御徒町の問屋街で、高品質のノーブランド指輪を探してみては?

例2)婚約指輪も普段使いしたい!
→妥協ポイント:デザイン、ダイヤの大きさ

使いやすさを重視するなら、服装やシーンを選ばず身に着けられるデザインにしましょう。ダイヤが大きすぎたり派手なデザインは、身に着けるシーンが限定されちゃうかも。

例3)絶対にティファニーがいい!
→妥協ポイント:価格(予算)

ブランドに強い憧れがあるなら、そこは妥協するべきではありません。彼に頑張ってもらう、足りない分は自分で出す、結婚指輪や挙式費用を節約するなど、お金を工面しましょう。

5.アフターサービスについて確認しておく

何十年も指輪を使うためには、定期的にメンテナンスをしないといけません。そのために必要なのが、アフターサービスです。

よく使われるアフターサービスは「クリーニング」「サイズ直し」「磨き直し」の3種類。

特に出産やダイエットの影響などで、指のサイズは変わります。サイズ直しが無料のブランドで指輪を購入しておくといいでしょう。

もらった婚約指輪が気に入らない場合、好みの指輪に変える方法はある?

指輪のメンテナンス

彼氏からサプライズで婚約指輪をプレゼントされたけど、実はあんまり気に入らない…。年齢を重ねたら好みや指のサイズが変わってしまった!

そんなときに使える、指輪を自分好みに変える方法を紹介します。

彼氏に事情を話して、返品・交換する

一部のブランド、ショップでは婚約指輪・結婚指輪を返品交換できます。ただし返品交換するときは、勝手に行わず、彼氏にもきちんと事情を説明してくださいね。

【返品・交換できる条件例】

  • オンラインショップで購入
  • 刻印なし
  • 新品・未使用
  • 商品到着後、30日以内に連絡

サイズ直しをする

サイズが気に入らないなら、サイズ直しやサイズ交換してもらいましょう。

サイズ直しにかかる期間は2週間~1ヶ月。費用は有料の場合3,000円~です。ブランドによっては、アフターサービスとして無料修理をしてくれます。

サイズを変えられないデザイン・素材の指輪は、サイズ交換というかたちで対応してくれます。

婚約指輪をリフォームする

デザインが気に入らないときは、思いきって指輪をリフォームするのもOK。

ダイヤモンドや地金を新しいリングに再利用しつつ、好みのデザインで指輪を作ってもらいましょう。工房やデザインにもよりますが、費用はだいたい5万円~

ただし指輪をもらってすぐリフォームするのは、あまり印象が良くありません。1年程度待ってからお直しに出した方が、彼と喧嘩になりにくいでしょう。

まとめ

  • 妥協して婚約指輪・結婚指輪を選ぶと、後悔が残りがち
  • 後悔しがちなポイントは「デザイン」「ブランド」「サイズ」「ダイヤモンド」「値段」「もらわなかったこと」
  • 事前リサーチをして、どんな指輪がほしいか考えておく
  • 2人で婚約指輪を選んでもOK
  • どうしても気に入らない場合、リフォームもあり

婚約指輪で後悔しがちなこと、指輪選びで失敗しないコツについてまとめました。

理想の婚約指輪は人によって違うもの。

ずっと大切にできるような、自分が納得できる指輪を探していきましょう。

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